みなさんこんにちは。
数々のダイエットとリバウンドを繰り返してきた万年ダイエッターきのみです。
継続すれば痩せることは確実ですが、今までストイックにやる→外食で羽目を外すことをなんかいもなんかいもなんかいも繰り返してきました。
しまいにストイック時期には我慢が重なり甘いものへの欲求や食欲が異常になる。
また糖質制限を極端にしていたので糖質を摂るとホルモンが正常に働かなくなりフラフラになる。
痩せても心と体がどんどんしんどくなるダイエットはもう嫌だ!と思い
この1年は嫌いなことはしない、続けられることだけ取り入れてきました。
結論から言いますと、一生できるダイエットとはよく寝てよく食べるだけです。
もちろん試行錯誤をしながらだったので多少の変動はあります。
そして現在は158㎝だいたい48kg前後を維持して体重測定も卒業しました。
この記事を参考にしていただきたい人は
楽しく無理なくダイエットを続けられている方は今のまま継続してほしいと思います。
では現在のダイエットを紹介していきたいと思います。
きのみの詳しいプロフィールはコチラ
-
プロフィール
続きを見る
やめたこと
まず今回のダイエットでは続けるのがめんどくさい、楽しくないと思ったことはやらないことにしました。
やっていたこと
いつもダイエットをする!と決めたときには
など、毎日あれをやるこれをやる‥とルールを決めていました。
私は考えることも好きだったので目標体重と今の体重からカロリー収支を計算し、1か月にどのくらい消費すれば痩せるか考えて心拍計をつけてカロリー管理もしていました。
(インスタグラムに投稿したものです)
でも、ルールを決めると毎日やるぞ!からしばらくすると毎日やらなきゃいけない、今日もやらなきゃ痩せない。
と、だんだん毎日続けることが苦痛になってくるんですね。
”継続していれば習慣化してやることが当たり前になる”
そう思ってダイエットを行っていましたが、結局イベントとして考えているためどれも続かないのがリバウンドの原因だと思います。
また、カロリー制限や糖質制限による無理なダイエットから体は悲鳴をあげ、
『カロリー取ろうよ!』
『もっと糖質ちょうだいよ!』
と、SOSを出すようになりました。
SOSのサイン
・食べたらおなか一杯でも止まらない
・常に食べ物のことばかりを考える
・糖質を摂ると過剰に反応し食後2,3時間でフラフラする、しっかり糖質を摂ると頭痛がする
・人との外食が嫌になる
・冷え性、低血圧、低体温が加速する
・低燃費代謝
参考記事はコチラ
-
頑張りすぎるダイエットの危険性。痩せるの体ではなく〇〇だった。
続きを見る
そして、ただでさえズボラでめんどくさがりやの私がどんどんさらにめんどくさがりやになり、行動するのもだんだん嫌になってきました。
掃除も洗濯もめんどくさい、料理もめんどくさい
その割に出かけるとなれば消費カロリーを増やしたいので歩けるだけ歩く!と1日2万歩目指していました。
やめてみた
ルールも全部やめました!
・筋トレ、ジム
・糖質制限
・カロリー制限
・禁止食材
ただただ体にいいものだけを取り入れる、そしてたくさん寝る。
それだけです。
体にいいものって?
ちょうどその時にマクロビオティック・ローフード・腸活に興味があったのでとことん調べました。
素材を丸ごといただくことが腸活にも酵素的にも効果がある!ことが多く書かれていました。
私は基本手の込んだ料理も作るのはめんどくさいと思ってしまうのと、
味付けで素材の味がわからなくなるのが嫌だったのでこれはいい!と思いました。
・加工食品を摂らない
・添加物をなるべく取らない
・フルーツやナッツを積極的に食べる
・糖質も食べるがより良いものなら白米より玄米
・ビタミン、ミネラルをたっぷりとる
これを意識するだけで買い物も食事もとても楽しくなりました。
果物は太らない!と信じているので毎朝4種類くらいはまるかじりで食べます。
-
果物は太る?果物がダイエットに効果的な4つの理由
続きを見る
糖質を制限していた分大好きなフルーツやさつまいもの糖質をたくさん摂れることは本当に心が満たされます。
もちろん、糖質は水分と結合するので糖質制限をしている人が糖質を摂ると必ず体重は増えます。
体の仕組みを理解しながら体が喜ぶ食事に焦点をあてることで体の中から変えていくんだ!という気持ちになり前向きになれます。
食事を継続していくことでフラフラしたり、だるさはなくなりました。
良く寝ること
次に意識しているのはよく寝ることです。
私はおなかがすいてから朝ごはんを食べて、朝のうちに排泄もすませたいので朝の時間をゆっくりとるようにしています。
最初は4時や5時に目覚ましをかけて、だんだんと早く寝れるように調整していました。
ぐっすり眠ることを繰り返して体が覚えてくると目覚ましがなくても最低でも4時には目が覚めるようになりました。
目覚ましがなく起きることで毎朝スッキリ起きることができて疲れも残らなくなったので体を休めることは本当に大切です。
睡眠を体が満足するまでとるというのはほんとうにほんとうにほんとうに大切なことなので、ここはぜひ取り入れてください。
今やっていること
本当にシンプルです。
やりたくないものはやらない。
食べたくないものは食べない。
下着姿で申し訳ありませんが、1年の変化になります。
筋トレをしなくてもずんどうがくびれましたし
太ももにも隙間ができました。
必要以上に歩くこともやめて歩きたいときに通勤の分だけ歩いたりしています。
また、体を動かしたいときにはのんびりストレッチをしたり、急に2回だけスクワットをしたりすることもあります。
基本のごはん
フルーツ:りんご、今の時期は柿、バナナ、ブルーベリーに加えて安かったもの
野菜:にんじん、きゅうり、さつまいも
ナッツ:アーモンド、くるみ、入り大豆
納豆と卵
お味噌汁:小松菜に粗削り節どっさり、わかめ、きのこ
麹:食べる甘酒や醤油麹
他:オートミールやライ麦クラッカー、はちみつ
上記が多いですね。
ズボラなので料理はほとんどしなくなりました。
低カロリーレシピなども昔は作っていましたが、めんどうなのでお味噌汁も食べる分だけお椀で作ります(お湯を注いでおしまい)
この他にも食べたいときには鍋にしたり、魚を焼いたりすることもあります。
最近では乳製品やお肉は買わなくなりました。
(なんだか母乳は飲まないのにどうして牛の乳は飲むんだ、生きている動物をみて美味しそうと思えるのか‥などの意見になるほどなと思ってから選ばなくなりました。ヴィーガンではありませんが。)
素材の味が楽しめるようになったのも、食と向き合えたからです。
脳を満たすのかおなかを満たすのか心を満たすのかを意識するとおいしいの感覚が少し変わりますよ!
自炊最高ですね。
外食をするときにはその時にあるもので食べたいものを食べていますよ。
基本飲み物でカロリーは取りたくない、よく噛める食材が好きなのでバナナやさつまいもも凍らせて食べますし、加工食品は柔らかいものが多いので満足感が私の場合は得られず食べ過ぎることが多いです。
偏食といえば偏食ですが、こんな人もいるんだと参考にしてください。
ただ、まねはしないで下さい。
食べたいもの、体が喜ぶものを取り入れることでストレスなく満足感を高めて食欲を落ち着かせて適切な食事量で痩せることが目的です。
人によって食べたいものが違うのは当たり前です。
私の食事を真似すれば痩せるといったわけではないので注意してくださいね!
睡眠リズム
8時か遅くても9時にはねますが、眠たくなったら7時でも寝ます。
早いと1時台に目が覚めますが、気にせず起きます。
スッキリ起きれたタイミングで起きるので1時から4時には必ず起きています。
寝すぎることもなくなりました。
確実に熟睡感は増えた気がします。
なんとなくになっていないか
できることしことしかしないことで続けられるのはもちろんですが、体の声を聴くこともぜひ意識してください。
仕事優先になって睡眠時間をなんとなく削っていないか、
スマホをなんとなくいじってついつい見すぎていないか。
食べたくないけどとりあえずなんとなく食べていないか。
食べたい!おなかがすいた!ねむたい!と感じることは素直な体の反応です。
今からでもそんな体の感情に耳を傾けましょう!
さいごに。まだまだ改善すること
現在は体重測定もやめていますが、たまに乗ると47~49kgくらいだったりします。
変動もありますが、心が軽くなったことが一番ダイエットにつながっていると感じます。
今は腸活ダイエッターとして腸の魅力をどんどん伝えていきますが、
ダイエットは一生続けるものです。
私自身食欲や血糖値の乱高下もだいぶんよくなりましたが、いまだに食べすぎてしまうことや食べ物のことばかり考えてしまうときも多々あります。
長年のダイエットによる影響はそう1年くらいで治るわけではないので、これからも食欲や異常な食へのこだわりと向き合う必要があるので、そういったマイナスな体験もどんどん共有して一緒に乗り越えていきたいと思います。
読んでくださりありがとうございました。
腸活は体を変える最高のダイエットとしておすすめだからみんなもぜひ取り入れてみてくださいね!
-
腸活ダイエットとは?今すぐできる実践法とメリット5つ
続きを見る
良く寝てよく食べる!体にいいものを食べる!これに限ります!
今までのダイエットの記録をざらっと見たい方はインスタグラム
これからの腸活やダイエットの発信を見たい方はツイッターを
ぜひフォローしてください~!