腸活ダイエッターきのみです。
腸活の基本は食事と睡眠です。
今日は睡眠の大切さを伝えたいと思います。
目次
幸せホルモンであるセロトニンの約95%が腸で作られます。
そしてなんと睡眠の質を高めるメラトニンはこのセロトニンが材料となってできるのです。
つまり、ぐっすり眠りすっきり起きるためには腸内環境を整えることが1番大切になります。
しかし、ちょっとしたストレスや食生活の悪化などで腸内環境はすぐに悪化しやすくなります。
ストレスがかかると自律神経も乱れてしまうため、整えることが重要です。
睡眠の質を高める行動3つ
・まずはぐっすり眠る
・寝る前に激しい動きをしない
・朝起きてすぐに朝日を浴びる
まずはぐっすり寝る
睡眠不足は慢性的な疲れの原因となります。
ついつい寝る前にスマホやテレビを見すぎてしまったり、家事をする人はいったん寝ることに集中しましょう。
7時間半ほど寝るのが健康には良いとされていますが、自分がぐっすりと眠ることができてスッキリ目覚めれば時間は問題ないと思います。
目ざましをかけずに体に合わせてぐっすりと眠る日を確保するのもおすすめです。
体内時計のリズムが狂うので土日でも毎日決まった時間に起きることも大切です。
しかし、日ごろ睡眠不足の人はまず自分がどれほど疲労回復のために睡眠時間が必要であるか知ることが大切です。
休日と普段を比べて、その差が縮まるように睡眠への時間を確保できるといいですね。
寝る前に激しい動きをしない
自律神経は副交感神経と交感神経でできています。
簡単に言うと
副交感神経はリラックスに関わり、交感神経はアクティブに関わります。
激しい運動や緊張により交感神経は優位になります。
緊張すると動悸がするのは交感神経の働きによるものです。
しかし、交感神経は反応が早く日中活発になりますが、副交感神経は反応は穏やかで夜に向けて活発になります。
特に寝る前には副交感神経が優位となるため、激しい運動や入浴を控えることが大切になります。
最低でも2時間前には運動と入浴を済ませるのがいいですね。
ゆっくりと深呼吸をしながらストレッチをするのはおすすめです。
朝起きてすぐ朝日を浴びる
起きてすぐに朝日を浴びることで体内時計がリセットされます。
人の体は25時間が体内時計の周期とされており、地球の周期である24時間とは1時間のずれが生じます。
そのずれを解消するのが朝日になるので、朝光を浴びることが大切です。
しかし、季節によっては朝はまだ暗いことも多いので外が暗い場合は部屋の明かりでも大丈夫です。
夜中にスマホの光でも体内時計は乱れやすいので要注意です。
私は夜中トイレによく起きますが、明かりで目が覚めてしまうのが嫌なのでトイレの電気はつけません。(でも廊下が自動ライトのため結局まぶしい)
さいごに
いかがでしょうか。
どれもすぐに実行できるものばかりだと思います。
睡眠の質を高めることは本当に腸にとっては大切なことです。
私は今では目覚ましはずっと使用せずに起きることができています。
というのも仕事の3時間前には起きてトイレの時間と朝食の時間をゆっくり確保しています。
夜は寝るだけにして朝の時間を有意義に過ごせることで日中のスッキリ具合も変わりました。
今までは眠りが浅く、ペットがいるためペットがベッドを移動するだけで目覚めていました。
しかし今では気づかないくらいぐっすり眠れています。
だんだんと睡眠時間が短くなり、7時間寝ていたのが今では5時間寝ればスッキリ起きれていますが日中も眠くなることはありません。
ぜひ、腸活の第一歩として睡眠習慣の改善に取り組んでみてください。
もちろんぐっすりと眠ることは体も心も休まるのでダイエットにも大切な時間になります。
ダイエッターの皆さんも筋トレも大切ですがまずはしっかりと寝てくださいね!