腸活ダイエット

今すぐカロリー計算ダイエットをやめよう!カロリー表記の真実とは

ダイエット

こんにちは。腸活ダイエッターきのみです。

みなさんはダイエット中にkcal(カロリー)を見ていませんか。

また、ダイエットするときには

ダイエットの法則

摂取カロリー<消費カロリー=痩せる

摂取カロリー>消費カロリー=太る

 

このダイエットの法則にそって、基礎代謝量を計算し、活動量から1日の消費カロリーを計算し、せっせと食べたものの摂取カロリーを記録していませんか。

かつての私もそうでした。

活動計(fitbitを使っていました。)を買って、食べたものはg単位でkcal計算して消費カロリーと摂取カロリーの差をできるだけ広げようと努力していました。

食べなければ食べないほど痩せる!と思って励んでいました。

摂取カロリー

ある日の記録ですが、この日ですと消費カロリー1715kcalに対して摂取カロリー966kcalです。

なんとその差749kcal!

摂取カロリーは基礎代謝以下ですね。

この時はフラフラして力も入らず、差が広がっているはずなのに体重もなかなか減らないので気分も落ち込んでいました。

そこでカロリー計算をおすすめしない理由を今回はお伝えします。

そもそもカロリーとは

カロリーとは簡単に言うとエネルギー(熱量)のことを言います。

もともとは水を1度上げるのに必要な熱量です。

これが日本の計量法として
『人または動物が摂取する物の熱量や消費する際に必要な熱量』
といわれています。

これが俗にいう消費エネルギー量と摂取エネルギー量ですね

カロリー表記の誤差

ここでふと疑問に思ったことはありませんか。

食品のラベルをみて書いてある摂取カロリー、計算式でわかる基礎代謝と消費カロリー

これって正しいの?

そうなんです。

食べ物はみんな同じではないですよね。

食品成分表を見れば100gあたりの成分がしっかりと書いてありますが

食べ物一つ一つを見ても大きさや味、全然違いますよね。

食べ物も育ってきた環境や季節に加えてどこを食べるかによっても甘み、香りなどの味が全然違います。

実は食べ物のカロリー表記は『20%の誤差はOK』なんです!

→健康増進法によって誤差は認められています。

500kcalのヘルシーお弁当を食べるぞ!と思っていても、実は600kcalだった‥なんてこともあるかもしれません。

それくらい、カロリー表記というのは結構アバウトなんです。

人の基礎代謝・消費カロリーはどうなの?

消費カロリーも同じです!

睡眠の状況や前日の食事内容による消化の状況、仕事内容によってホルモンの働きも人それぞれ違います。

ストレスの有無、気分によっても左右されて当たり前なんです。

同じものを食べても太る人と痩せる人がいます。

それを心拍数や活動内容だけで1日のエネルギーを換算していくのって実はすごく不思議なことをしていると思いませんか?

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カロリー計算をやめよう

自分のエネルギー量なんて体に聞かないとわからないですよね。
でも体はそんなこと教えてくれません。

しかし、体からサインはたくさん出ています。

毎日ウンチは出ていますか?

ご飯をおいしいと食べれていますか?

ぐっすり眠れていますか?

すっきり起きれていますか?

肌の悩みはないですか?

ダイエットは代謝をよくすることがとても大切です。

日々の食べ物を体が喜ぶ物に変える、

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睡眠の質を高めるためにリラックスできる時間をつくる。

自分の体が喜ぶことこそ最大のダイエットだと私は思います。

カロリー計算はやめて食べたいものを食べましょう。

ケーキが大好きだから毎食ケーキを食べるのが幸せ!
ということではありません。
それは本当に体が喜んでいるのでしょうか。

体が欲する食べたい栄養を摂れるように体を見直していきましょう。

自分の体を見直して心から幸せなダイエットができるようにこれからも情報発信していきたいと思います。

 

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きのみ

看護師・助産師→添乗員→カナダでベビーシッター中 2021年9月からカナダのトロントで生活 コープ留学2022卒 渡航時TOEIC300くらい 詳しいプロフィールはコチラ

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